もともとは 天開細三寸薄底磨無 という商品名でした。
けれど通称、天開サンピンと古くからの業務用の食器業社の間では呼ばれています。
口元が開いていて高さが3寸くらいでということから。(ピンは、姿がピンとしている、ピッタリ3寸など諸説あり)
底を研磨して薄さを均一にし光沢を出すための加工をしているものを底磨きあり、してないものを磨きなしといいます。
tompoloでは磨きなしの方を扱います。
1950年代頃から、主に京阪神の割烹料亭などの需要で作られていた薄口グラス。
同社のカタログには一時期掲載がありませんでしたが、実は裏メニューとしてずっと販売されていた超ロングセラーアイテム。10数年前フォルムをほっそりとさせてリニューアルされました。
静かな品格が備わった、それはそれは美しいグラスです。
一口ビールのグラスとして、小瓶の瓶ビールを楽しみたくなるグラスです。冷酒にもどうぞ。
神棚やお仏壇のお水のお供え用のグラスとしてもちょうどよいフォルムで、わたしはそちらの用途で20年以上絶やさないようストックしております。
品切れするとなかなか入荷してこない希少アイテムです。
サイズ:口径54×高さ98mm
容量:130cc(満水時)
素材:ソーダガラス
生産国:日本
メーカー:木村硝子店